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スポーツ傷害

スポーツ傷害は2つある「外傷」と「障害」

■スポーツ外傷とは

スポーツ活動中におきた接触や転倒などで、手足や肩・腰などをぶつけたり、ひねったりして痛めるケガのことです
例えば捻挫や肉離れ、骨折・脱臼、靭帯損傷などです

ただ一度の接触や着地などにより捻ってしまったり突いてしまったりすることで受傷したので、長い時間をかけて痛めたのとは違う痛みを持っています

■スポーツ障害とは

オーバーユース、過度な運動の繰り返しによって起きるケガのことです
例えばシンスプリント、オスグッドシュラッタ―、野球肘、テニス肘、ジャンパー膝、疲労骨折などです

繰り返しの運動で痛めてしまうということは、ただの使い過ぎによるものだけでなく、どこかフォームに無理があったり、長い間我慢をしていたことで歪みが広がり、痛みをかばうことで新たな損傷を作ってしまっていることも考えられます。外傷に比べ改善への時間が多少長くなってしまうのは否めません

■練習は休みたくない

治療のために休みたくないなどの理由から、外傷の痛みを我慢して、症状を悪化させてしまうことがあります。しかし早い段階で適切な施術を行えば、結果的には早い復帰を手に入れることが出来ます。FDMによる外傷や障害の守備範囲は広く、痛めてしまったら1か月、もしくは3か月は復帰できないだろうと言われている障害でも、わずか数回の施術で痛みが大幅に改善することもあります。固定をして安静にしているだけでは改善は遅く、競技復帰が遅れてしまうことにもなってしまいます。FDMの施術が適合すれば、試合に出られないという結果になるのが怖くて我慢をすることはなくなります。

■施術はFDMの技術で行います

当院ではスポーツにかかわる筋肉・筋膜・関節・靭帯などの歪みを適切な位置、状態に戻すことによって痛みを取り除き、いち早い競技復帰を助ける施術を行います。特に筋膜の損傷はFDM施術の適合があれば回復のスピードは他の施術の比ではありません。(詳しくはFDM施術の案内をご参照ください)

スポーツをよりよく続けていくためには、痛みを我慢せず治療に向き合い、早い段階で適切な施術を行うこと、そして正しい体の使い方を再度確認して、体を痛めない適正なフォームや運動量を管理してゆくことが大切です。

 

FDMの適用する痛みと症状(スポーツ

野球肩、野球肘      手首の捻挫・痛み

突き指          テニス肘、ゴルフ肘

腰部・背部の損傷     肉離れ

オスグッド        ジャンパー膝

足・足首捻挫       シンスプリント

疲労骨折         その他(多くの施術事例があります)

痛めた筋膜・関節・靱帯・骨に直接施術します

数回の施術後には練習に復帰できます

 スポーツの練習中に「あ!やった」と思うことは多くあります。すぐに頭をよぎるのは、「練習を休みたくない」という思いですね。次の試合に出たい、そのためには練習を休みたくない。他のメンバーに後れを取りたくないという思いでしょう。

捻挫をしたら、少なくても2~3週間は痛みで練習を軽いメニューにするか、大事を取ってお休みすることになります。

FDMの技術を使って手技を行えば数回の施術で痛みが微小なものになり、練習に復帰することが可能です。FDMの技術は多くのスポーツ損傷に対応します。痛み早く無くすことが出来れば早い復帰が見込めます。FDMの技術ならいち早い復帰を可能にします。

一日も早い復帰のために、施術後にはいくつかの注意点や施術後時点のケガ状態、また施術翌日の過ごし方など、わかりやすくご説明いたします。

 

長い時間の中でできた痛みも回復します

 長く我慢して蓄積してしまった痛みもあります。たとえばシンスプリント。少しづつ大きくなる痛みを我慢しているうちに傷みで走れなくなるといったことがあります。

このような痛みでも、正しく施術をすれば数回で痛みはなくなり、走れるようになります。

施術ではどのような時痛いのか、まず再現していただきます。そして施術後に再び再現していただいて痛いかどうか確認します。痛みがそう強くなく早い段階での施術なら1回で痛みが取れることもあります。

施術前には痛みで走ることもできなかったのが、施術後には走ることだけでなく、ジャンプ・ターンなどいつもの練習通りに動くことが出来るようになります。練習で培った実力を試合で存分に発揮できます。

 

オスグッドはFDMの技術で大きく改善します

 オスグッドはバレーボール、バスケットボール、サッカーなど激しく足を使う、またジャンプするスポーツの選手に多くみられます。男子に多いようですが、女子にも症状は見られます。

年齢も小学生から高校生まで若い世代に多く、膝下の脛骨粗面という場所とその周りがひどく痛みます。腫れあがってしまったり、でっぱりが出来てしまったりしていることが多いです。

痛みで走れなくなってしまったり、歩くだけでも痛い場合もあります。多くはサポーターをしたりテーピングやバンドのようなもので膝周りの筋肉の動きを緩やかにするようにして対処していますが、効果的な方法ではありません。

FDMの技術では直接オスグッドの組織に施術をします。かなり痛みを伴う施術ですが、目を見張るほどの回復が期待できます。筋膜組織の組成を研究しているFDMの技術だからこそできる施術です。

スポーツ傷害施術の流れ

施術メニューの流れをご紹介します。
 

お問合せ・ご予約

当院は完全予約制です。当日の空きがある場合もございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。「こんな症状でも改善するのかな」とご心配な場合でも、まずはお気軽にお問い合わせください。

☎082-878-1120

受付時間 9:00~12:30/15:00~20:00
電話受付は19:00まで 土曜受付は12:00まで
定休日:日曜・祝日・木曜午後

 

受付

ご予約の5分前までに受付へお越しください。初めての方には受付でバインダーをお渡しします。

お手数ですが、症状やお悩みなどについての簡単なアンケートへのご記入をお願いいたします。

詳しい内容については改めて院長からヒヤリングさせていただきますので、どうぞご安心ください。

また、当院にもご用意はございますが、足・腰の痛みの場合はハーフパンツなどの着替えをお持ちいただくか、動きやすいパンツでお越しください。
 

 

検査・カウンセリング

口頭でのカウンセリングの時、お体の状態を検査させていただきます。

この時いつどこで、どうして、どこをどうしたのか、詳しくお聞きします。そしてどのように痛むのか、思い当たる出来事などがありましたらお伝えください。「思い当たらない」「いつの間にか」などもきちんとした理由ですので、正確にお話しください。

この時大まかにお体の状態を把握させていただきます。お互いの考えをすり合わせ、予想される施術期間や、回数などのお話をします。

施術に関する事でもなんでもお気軽にお聞きください。

 

施術

施術を開始させていただきます。

お体の状態にあわせ、さらに詳しく体の動きを見ていきながら、いくつかのテストや軽めのテクニックを使って、損傷している筋膜の特定をしていきます。痛みを発信している筋膜の個所が特定出来たら、筋膜の歪曲の状態に合わせた整復のテクニックを使って修復していきます。

必要なら冷却・温熱・電気などの物理療法を使用します。ただしあくまで補助的な意味でのオプションになります。

施術は、立ったままやかがんだ状態、座ったまま、ベッドに寝た状態など、いくつかの姿位で行うことがあります。また力を抜いた状態や、力をかけた状態で行うこともあります。損傷の状態によっては繰り返し動きながらの施術もあります。

施術中でも、疑問や質問、ご心配な点がありましたらお気軽に訊ねください。

施術後の説明・通院計画

施術終了後は痛みの状態を確認するために、施術前に行った動きやテストを再度行っていただきます。

痛みが改善された方は、ご希望があれば予防のためのストレッチやエクササイズについてお話します。

当日改善できなかった痛みのある方や慢性の痛みのある方は通院回数や通院スケジュールについてご提案させていただきます。次回の通院までに気を付けて頂きたいことや観察していただきたいことをお話しします。

当院ではお客様のお体の事を第一に考えており、無理に通院を長引かせるような営業活動は一切いたしません。

お仕事やご家庭の都合を考慮したうえで最適な通院計画を一緒に考えさせて頂きます。どうぞご遠慮なくご相談ください。

スポーツ傷害施術を利用された事例

太ももの肉離れ  膝蓋腱炎とシンスプリント

福山市のS・Kさん(15歳)  福山市のN・Uさん(15歳)

 バスケットの練習で負傷しました。初めは病院で全治2週間の肉離れと言われました。治りかけの時試合で同じようなところを痛めてしまいました。コーチに連れられてきましたが、施術中はいたくて、大丈夫だろうか?治るのだろうか?と思いながら痛みを我慢していました。施術が進むにあたって痛みは取れ、歩いても痛くなくなりました。本当にびっくりです。(S・K)

 バスケットの練習中に両足に痛みを感じていました。左膝にも痛みが出ていて、もう長く我慢していたように思います。シンスプリントの痛みと膝蓋腱炎の痛みでした。施術後は痛みもなく足も軽くなり嬉しくなりました。1回でこんなにすっきりするとは思っていませんでした。(N・U)

 

両足のシンスプリント、施術1回で痛みがなくなりました

尾道市のY・Mさん(16歳)母

 娘はスポーツで希望した高校に入ったのですが、春から練習量が格段に増え多くのメニューをこなすようになりました。これまでの練習に比べて動きなども早く必死でついて行っていたのですが、足が痛くて歩くのもつらい状態になってしまいました。

シンスプリントと診断され、近くの接骨院に2か月通いましたが、一向に痛みが取れませんでした。その後針治療に変えて1か月くらい経ちましたが大きな変化はありませんでした。

そんな時、同じ部活動のメンバーのお母さんに声を掛けられ、こちらの接骨院を紹介していただきました。滾々と説得され、少し不安で、片道1時間半をかけて来たのですが、来てみてよかったです。

40分くらいの施術で痛みが取れました。本当にびっくりです! 歩けるだけでなく痛くてこれまでできなかったジャンプやターンも痛み無くできます。早くこの接骨院を知りたかったと思いました!これからもよろしくお願いします。

 

いかがでしょうか。

このように、当院のスポーツ傷害施術なら、1日でも早い練習への復帰が実現できます。
多くのお母さま方やスポーツ選手、コーチから来てよかったというお言葉をたくさんいただいています。

この施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

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